知らなかった…。 「ここね?」 「ありがとうございます。」 「明日から冬休みなんだからゆっくりして良いから!!」 「いえ、家事を手伝わせてもらいます!!」 「そう?後、一緒に住むんだから敬語はなし!!」 「うん!!」 一哉の部屋に行くと爆睡してる。 よっぽど疲れちゃったんだ…。 ごめんね…。 「珠莉チャン~!!」 「はぁい!!」 下に下りるとおじさんがいた。 「今日からお世話になります!!」 「さっき電話が来たよ。なるべく早く帰るってさ。」