そのまま一哉が起きるのを待った。 空はもう真っ赤。 帰らなきゃお母さん達心配するよな…。 「一哉。起きて。」 「ん…。分かった…。」 ん~!!と背伸びをしてやっと起きてくれた一哉。 目が真っ赤…。 「さっさと帰るよ。」 「ん。…。」 「何よ?」 「珠莉は怒ってないの?」 もしかして…。 「…見てたの分かったの?」 「珠莉が見てたのは分かった。」 なら…。 「なら何で…。」 「何?」 「気づいてたなら何で女の子達に腕組ませてたの…?」 あたし見たよ…。