「あんた自分の顔鏡で見たことあんの?その顔じゃ立石君には釣り合わないっていってんの!」
「ちょっと前は別々にいたくせに。最近やたらくっついてんじゃない」
「もう、やめてください」
「先輩は立石君の事好きなのかもしれないけど…相手を選ぶのは立石君だから、私達がとやかく言っても意味ないんじゃないですか?」
「なによ、あんたなんか相手にされるわけないでしょ!幼なじみかなんか知らないけど…」
「それを利用してるだけでしょ!」
「そう思われてもかまいません。私と立石君の関係は先輩にごちゃごちゃ言われてもかわりませんから…」

