「あの…もう一緒に学校いくのも帰るのも別でいいよ…。」 「翔ちゃんもいろいろ忙しいだろうし、私ばっかりにかまってられないでしょ…?」 「アズ…」 「ってことで、私の事は本当に気にしないでいいから!」 「俺は…アズと一緒に学校行きたいし、帰りだって同じマンションに帰るんだから…一緒でいいだろ?」 「何で急に…」 ヤバい…泣きそうになってきたよ… なんで彼女いるのに優しくするの? もう苦しいよ…