彼から離れられず さ迷う私は彼に寄り添う。 また泣いてるの? 「結婚して子供作ろうね。」 貴方との約束を守れず 私はお腹の子供と死んだ。 頬を濡らす貴方の涙を 拭うことすら出来ない自分が情けない。 夢は永遠に夢となり 滑稽な自分に笑えた。 神様、本当にいるのなら 彼の涙を拭ってあげて。 私にはもう、無理みたい‥。