あたしは、肺が破裂するほど勢いよく息を吸った。 すると、震える足は、バネみたいに跳ね上がった。 自然と手がグーになる。 目を見開く金髪男達。 あたしはその中の一人目を……殴った。 あたしの殴った相手はア然とした。 「……にすんだ、テメー!」 当然のことながら、 彼の仲間はあたしに襲いかかってきた。 怖い……怖いけどさ…… あたし、『自慢じゃないけど、喧嘩強いから』!