つぅわけで、翌日。 僕は、『今日は家に居るよ』と森井君にメールをした後、 いつものゲーセンに向かった。 中には入らず、入り口の前でひたすら待った。 こんなことを真面目にやっている自分がだんだんおかしくなってくる。 でも、何だかうれしかった。 不登校になってから、 毎日が、退屈とおもしろくもない恐怖。 『スリル』なんてものを感じたのは何年ぶりだろうか……。