梨珠を起こさないように、ソッとベッドに入る。
最初の頃は一緒に寝てても端と端だったけど、最近は離れ過ぎず密着し過ぎず丁度いい距離で寝てる。
そういえば・・・梨珠の寝顔って初めて見たかもしれない。
夜は、一緒の時間に寝てるが、反対に顔を向けてるから見れない朝は、俺より早く起きてるから見れない。
初めて見る寝顔は可愛くて化粧落としてもガッカリするような顔じゃない。
眉毛もちゃんとあるし、肌が荒れてるわけでもなくてよく見るとまつ毛が長い。
やっぱり梨珠は可愛い。
「何見てんの?」
目を瞑ったまま口が動いたからビックリした。
「梨珠・・・?」
名前を呼んだらパチッと目が開き、ジィーっと俺を見る梨珠。
「梨珠も寝れないのか?」
そう言った瞬間、梨珠の顔に眉間の皺が寄ったのを見て起こしてしまったんだと顔が引き攣る。
「ちょっとした物音で目が覚めるのもあるし、眠りは浅い方なの。」
ベッドで寝返りうったり、水飲みに立ち上がったりと動きまくったからな・・・。
最初の頃は一緒に寝てても端と端だったけど、最近は離れ過ぎず密着し過ぎず丁度いい距離で寝てる。
そういえば・・・梨珠の寝顔って初めて見たかもしれない。
夜は、一緒の時間に寝てるが、反対に顔を向けてるから見れない朝は、俺より早く起きてるから見れない。
初めて見る寝顔は可愛くて化粧落としてもガッカリするような顔じゃない。
眉毛もちゃんとあるし、肌が荒れてるわけでもなくてよく見るとまつ毛が長い。
やっぱり梨珠は可愛い。
「何見てんの?」
目を瞑ったまま口が動いたからビックリした。
「梨珠・・・?」
名前を呼んだらパチッと目が開き、ジィーっと俺を見る梨珠。
「梨珠も寝れないのか?」
そう言った瞬間、梨珠の顔に眉間の皺が寄ったのを見て起こしてしまったんだと顔が引き攣る。
「ちょっとした物音で目が覚めるのもあるし、眠りは浅い方なの。」
ベッドで寝返りうったり、水飲みに立ち上がったりと動きまくったからな・・・。