小悪魔ハニー

「見たいな〜。とか思ってるんじゃない?」


「……。」


「もしかして図星?エロ教師。」




エロ教師って、男だったら誰もが見たいって思うもんだろ。





「ヘソ出しに生足よ。」





ニヤリといつもの表情から少し視線を外す。





「チアの格好した私は全男子生徒に隅々まで見られるのね。」





そう言われ、俺以外の男が梨珠を見詰めるという想像を頭に思い浮かべると、沸々と怒りが沸いてきた。





「大河はどう思う?」





どう思うって、正直な気持ちを言いたいがまたキモいって言われるに違いない。





「別に、皆のやる気でるからいいんじゃないか?」





告白っぽくなってしまうし、ちゃんと告白しないまま玉砕なんかしたくない。





「なんだ、つまんない。大河にだったら見せてもいいと思ったのに。」





どうせ、俺の気持ちを伝えても冗談だと思われるか、あしらわれるかのどっちかだと思ってたのに、そんな事言われたら期待してしまう。