「どうした?」
「近ちゃんがさ、このプリントを閉じとけだって。んで、私達も手伝えって。数学準備室でやろうよ。」
傍に行くと西園寺にそう言われ、プリントを持って数学準備室に向かう。
「梨珠のダーリン人気あるね!」
西園寺が言った事に体が強張る。
「言ってないわよ。指輪よ。」
梨珠と結婚している事がバレてはいけないのに早速友達に報告するなんてと、思いっきり表情に出ていたのか心を読まれた。
「指輪でバレたのか?」
俺は左手の薬指にしてるが、梨珠は右手の薬指に別の指輪と重ねて填めてる。
「言うつもりないから安心しなよ〜。」
梨珠の友達だから言いふらす事はしないだろうと少し信じていたが、今の言葉で完璧にホッとした。
「夜の営みはどうですか〜?」
伊集院が全く悪気のない顔で聞いてくるから、非情に困った。
「大河ってどこでも発情するから困る。」
「おっ……まえな、嘘つくなよ。」
「私に見惚れて、誘ってきたのは誰だっけ?」
「…………俺です。」
「近ちゃんがさ、このプリントを閉じとけだって。んで、私達も手伝えって。数学準備室でやろうよ。」
傍に行くと西園寺にそう言われ、プリントを持って数学準備室に向かう。
「梨珠のダーリン人気あるね!」
西園寺が言った事に体が強張る。
「言ってないわよ。指輪よ。」
梨珠と結婚している事がバレてはいけないのに早速友達に報告するなんてと、思いっきり表情に出ていたのか心を読まれた。
「指輪でバレたのか?」
俺は左手の薬指にしてるが、梨珠は右手の薬指に別の指輪と重ねて填めてる。
「言うつもりないから安心しなよ〜。」
梨珠の友達だから言いふらす事はしないだろうと少し信じていたが、今の言葉で完璧にホッとした。
「夜の営みはどうですか〜?」
伊集院が全く悪気のない顔で聞いてくるから、非情に困った。
「大河ってどこでも発情するから困る。」
「おっ……まえな、嘘つくなよ。」
「私に見惚れて、誘ってきたのは誰だっけ?」
「…………俺です。」

