俺は教えられた部屋に行き、段ボールに詰められた荷物を片付ける事にした。
俺の部屋は20畳ほどの広さでクーラー、デスク、書棚、クローゼットがついていた。
殻の段ボールを潰し、揃えて紐で縛る。
ある程度片付けが終わった頃、梨珠が部屋に来た。
「お昼作ったからこっち来て。」
再び、リビングに戻るとガラスのテーブルの上にはオムライスが準備してあった。
一言も話さず黙々と食べる俺達。
この居心地の悪いリビングにテレビがあり、尚且電源が入っていて良かったと思う。
食べ終わった俺と自分の皿を下げに行く梨珠の後ろをなんとなく追いかける。
「洗おうか?」
「何いきなり…。気にしなくていいから。」
なんだか気まずくてそう言ってみたが断られリビングに行き、暫くテレビを見ていたが、昼間のテレビは面白くない。
「大河、これ。」
テレビを消し、片付けの続きをしようと思ってたら呼び止められた。
ガラスの机に置かれたのは黄緑のリボンに結ばれた真っ白な四角い箱。
俺の部屋は20畳ほどの広さでクーラー、デスク、書棚、クローゼットがついていた。
殻の段ボールを潰し、揃えて紐で縛る。
ある程度片付けが終わった頃、梨珠が部屋に来た。
「お昼作ったからこっち来て。」
再び、リビングに戻るとガラスのテーブルの上にはオムライスが準備してあった。
一言も話さず黙々と食べる俺達。
この居心地の悪いリビングにテレビがあり、尚且電源が入っていて良かったと思う。
食べ終わった俺と自分の皿を下げに行く梨珠の後ろをなんとなく追いかける。
「洗おうか?」
「何いきなり…。気にしなくていいから。」
なんだか気まずくてそう言ってみたが断られリビングに行き、暫くテレビを見ていたが、昼間のテレビは面白くない。
「大河、これ。」
テレビを消し、片付けの続きをしようと思ってたら呼び止められた。
ガラスの机に置かれたのは黄緑のリボンに結ばれた真っ白な四角い箱。