小悪魔ハニー

ん〜っと言ってちょっと上を見る梨珠。





「14時ぐらいからかな。」





6時間近く寝てたことに少し驚く。





「晩飯どうする?なんか買って来ようか?」


「大丈夫。準備はしてたから今から作るわ。」





そう言い、ダルそうにベッドから降りて寝室を出て行く。





俺も着替えてキッチンに向かった。





数十分で作り終え、食べ始めるが梨珠の箸が進んでない。





元々小食だから量が少ないが今日はいつにも増して、少な過ぎる。





「ごちそうさま。」


「もういいのか?」


「うん。食べる気が起きない。後食べてくれない?」


「それはいいけど、大丈夫か?」


「大丈夫よ。けど、やっぱり体がダルいから寝るわ。食器は下げてて、明日洗うから。」





そう言ってフラフラと寝室に向かって行った。





やっぱり風邪だろうか・・・・





晩飯を食べ終わり、風呂に入って寝室に行った。





いつもだったらテレビ見てたりするんだけど、梨珠が隣にいないとつまらない。




ベッドまで行き、梨珠の隣に横になると静かな寝息が聞こえて来る。