小悪魔ハニー

梨珠の上に覆い被さり、何度も何度もキスをする。





服を脱がして、体中に愛撫していく。





「んっ……あっ…」





弱いところを愛撫すれば甘い声が聞こえる。





「もぉ……我慢できない………入れて…」





俺の顔を上げねだる梨珠。




酒の入ってる梨珠はいつもより色っぽくてかなり積極的。





「あっ…あぁぁん……んぁ」





一気に入れるといつもより感じてるのか甘い声を出す。





「大河ぁ……気持ちぃ…」




お互い指を絡めガッチリと手を握る。





快感に歪む梨珠の顔が愛しい。





真っ赤な口を開け、甘い声を出し涙が溜った目で俺を見つめてくる。





「大河も…イイ?」


「ああ。すっげえイイよ…」


「私だけを見て…私だけを愛して…」





そんな目をして顔をして言うなよ…





お前の体を壊しちまうだろうが…





感じてんだろ…俺の愛は全部お前に注いでるんだ。





もう不安になんかなんな…。





不安になったらいつでも言え…梨珠への愛を証明してやる。