「飲んだわね。」
一口紅茶を飲み、机に再び置くと言われた。
飲んだわねって、飲めって言っただろ?
「癒されたでしょ?」
紅茶飲んだだけで癒されるわけないだろ。
「癒されない。」
「嘘付いたの?キスしたら癒されるって言ったから紅茶飲んでって言ったのよ?」
ああ・・・分かった。
よ〜く分かった。
「癒されたでしょ?間接キスで。」
得意気に言う梨珠。
「何か不満でも?」
「いや・・・。」
ほんとはめちゃくちゃ不満。
間接キスなんかじゃ全く癒されない。
一人項垂れてると電話が鳴り響いた。
「はい、小野寺です。あっお父様。お久しぶりです!はい、はい、ちょっと待って下さいね。大河さ〜ん。」
受話器を伏せ“大河さ〜ん”と呼ぶ梨珠。
俺の親父の前では姫に+αし、清楚で可愛いらしいほんわか奥様を演じてる。
一口紅茶を飲み、机に再び置くと言われた。
飲んだわねって、飲めって言っただろ?
「癒されたでしょ?」
紅茶飲んだだけで癒されるわけないだろ。
「癒されない。」
「嘘付いたの?キスしたら癒されるって言ったから紅茶飲んでって言ったのよ?」
ああ・・・分かった。
よ〜く分かった。
「癒されたでしょ?間接キスで。」
得意気に言う梨珠。
「何か不満でも?」
「いや・・・。」
ほんとはめちゃくちゃ不満。
間接キスなんかじゃ全く癒されない。
一人項垂れてると電話が鳴り響いた。
「はい、小野寺です。あっお父様。お久しぶりです!はい、はい、ちょっと待って下さいね。大河さ〜ん。」
受話器を伏せ“大河さ〜ん”と呼ぶ梨珠。
俺の親父の前では姫に+αし、清楚で可愛いらしいほんわか奥様を演じてる。

