小悪魔ハニー

午後3時。





2日目の露店祭はさっき終わった。





3日目の明日は演劇祭だから、舞台の確認や最後の練習をしたいと言うクラスが多い為、毎年15時には終わる。





教師達は職員室で遅めの昼飯。





露店で売ってた物を生徒達が持って来た。





Zクラスもたこ焼き屋をしてたから10パックも持って来てくれて、先生達と分けながら食べてる。





たこ焼き、焼きそば、焼き鳥、とうもろこし、フライドポテトとどれも美味しそうだが食欲がない。





腹も空かない。





「近藤先生は、小野寺の欠席理由は知ってるんですか?」


「俺も知らないんですよ。電話したんですけど留守電になっていて。」





慎也も知らないのか。





「心配ですね・・・。」


「ですね。小野寺はずっと一人暮らしですし。」





・・・・・ずっと?





「不思議な生徒ですな〜。」





なんだか先生達の会話おかしい。





「あの、不思議な生徒ってなんですか?」





気になって、そう言った先生に聞いてみた。





学校での梨珠は成績優秀、容姿淡麗、文武両道などっからどう見ても優等生。