あれから、何時間経っただろう。
そう思い始めたとき、あの女の姿が見えた。
「翔?どうしたの?私に会えなく寂しいとか?」
半分笑顔で半分複雑な笑顔で言った。
オレは、少しふきながら
「そうだよ・・・。お前のことをスキになっちまったんだよ!!
こんな苦しい気持ちは初めてで、自分でもやっとけじめがついた。」
オレは、自分の素直な気持ちを伝えた。
不安になって顔をあげると
女いや、麻里は少し驚いてから涙目で
「私も・・。翔に出会って恋しちゃったじゃん!」
そうてれながら、かわいい笑顔で笑った。
そこへ、ある男が近づいた。