バンッ!!
突然、シャッターに何かがぶつかった音が聞こえた。 
どうせ、ケンカだろう。
そんなことを思っていた。
オレは、普段ケンカを観賞するヤツじゃない。
けど、なぜか行かないといけないと思ったんだ。
一応、その場に行ってみると一人の女が倒れていた。
「おい!大丈夫か?」
「・・・・・・・」
返事がない。
少し不安がある。
しょうがねぇ、オレの仮部屋においてくか。
オレは、どうしても困ってるヤツを放っておけないらしい。
その女の顔は、よくみえねぇがココらのもんじゃない。
一旦、オレの部屋へおくことにした。