『姫~っ?
どうした?暗いよ?』


香織が心配して
あたしに聞く


.....


『お~い姫~?』


『あっごめんっ
ぼ~っとしてたよ』


あたしは
上の空だった


『どしたの-?大丈夫?』



待ってましたとばかりに
あたしは話始めた



昨日あったこと
全てを....




話すのさえ
少し苦しかった


やっと話し終えると
香織は
よしよしって
頭を撫でてくれた


あたしは嬉しかった
んだけど、なんだか
恥ずかしくて

これが先輩だったら
よかったのに...

って言ったら
怒られた;;


香織はほんと
良い友達だな..


そばにいてくれる
だけで安心できる


いつも
ありがとうね...