「確か君は…嫌いなタイプは『顔かたちがすぐれている人』って書いたよね?だから、採用されたんだ。」 書いた記憶はある。 「まあお話はここまで。外で待っている人がいるからね」 軽くウィンクをする疾風先輩。 イケメンだから、似合う。 「白崎!」 無愛想ともとれるような声。