「うわっ!何すんだよ!」 優のちょっと赤っぽく茶色の髪の毛は、いつもサラサラしていて、凄く綺麗。 「おかえし」 そう言ってあたしはニカッて笑った。 「んで?どんな悩み?」 髪を整えながら聞いてきた優の髪の毛を触りながら、「分かんない。」と答えた。 「何がわかんねぇの?、つーか何で俺の髪の毛触ってんの?」 「………何か分かんないんだよね~、自分の気持ちが。」 「自分の気持ちは自分じゃ分かんないもんだろ。んで、何で俺の髪の毛触ってんの?」