王子様とプリンセス☆★












「ガラララッ!!」



突然保健室のドアが開いた。
誰かと思って見てみると保健の先生が怒りマークをつけて立っていた



はっとして時計を見ると、もう時間は9時を回っている。


「まだ電気がついてると思ったらあなた達ね、早く帰りなさい。」



あたし達は急いで校門を出た。


雨は気がついたら止んでたらしく、
空は綺麗な黒色になっていた。



¨送って行こうか?¨と言う海斗君に優しさを感じたけど、断って急いで家へと直行した。