「ガラララッ!!」 突然保健室のドアが開いた。 誰かと思って見てみると保健の先生が怒りマークをつけて立っていた はっとして時計を見ると、もう時間は9時を回っている。 「まだ電気がついてると思ったらあなた達ね、早く帰りなさい。」 あたし達は急いで校門を出た。 雨は気がついたら止んでたらしく、 空は綺麗な黒色になっていた。 ¨送って行こうか?¨と言う海斗君に優しさを感じたけど、断って急いで家へと直行した。