そして、最後まで心配してくれてた椎奈と別れて、あたしは自分家にたどり着いた。 ドアノブに手をかけると、鍵は開いていた。 ―――――ガチャ… 『ただいまー』 『あ、りぃちゃん。おかえり。』 奥から出てきたのは、おばーちゃんだった。 視界に入ったのは… [3250時間51分07秒] やっぱり…数字が見える…。 でも…あれ? おかしーやん。 年がない……