「えっ・・・?」終わっちゃうの?


そんな私の言葉に先生はクスッと笑う。


「気持ちよかった?」


「/////」


「もっと先は・・・高校卒業したら教えてあげるよ。」


そんなに先ですか・・・。まだ2年以上あるんですよ?先生・・・。


「亜美?浴衣ちゃんと直して?」


「/////」


私は急いで言われるがままに浴衣を着なおす。


すると、先生は部屋の明かりを全部消した。


「亜美?おいで?」


先生は窓際に立って私を呼ぶ。


先生は窓を開けると、ホラッと上の方を指さした。