窓恋 ~先生、好きでいさせて?~

そして、先生と私はまた海に行って遊んだ。


周りに誰もいなかった。



2人だけの海。


周りを見渡すと一面キラキラ光る海。


ウェーブする優しい波。オレンジ色の太陽。そして、大好きな先生。


私達は流木に座り、落ちる夕日をずっと見ていた。



「海って永遠になくならないのかな?」


「さぁ?どうだろうね?」


「先生なのに知らないの?」


「今は先生じゃないだろ?先生と呼ばない悪い子には・・・。」


そう言って、私にキスをする。


こんな罰ならいつでも歓迎ですよ?先生?