窓恋 ~先生、好きでいさせて?~

「綺麗・・・。」


「だな。」


まだ、海水浴が始まっていないこの時期の海は、とても綺麗で、太陽の光がキラキラと輝いていた。


「先生?」


「うん?」


「キスしちゃおうか?」


「ここで?」


「誰も見てない・・・。」



私から奪ったキスは、それはそれはドキドキで・・・。


でも、すぐに先生のペースに流れていくキス。


「んっ・・・。」


先生の舌が私の口の中に入って、私の舌とキスをする。


何度も絡む舌はとても気持ちよくて・・・。


私は先生のキスに酔いしれた。