秘密な花嫁~旦那様は同い年~

隣で眠ってた愛人が目を覚ました。


「ああ、三木はもういいや。福田、これやってみろ」


ペンを拾ってる私を諦め、先生は同じ問題を愛人にやるように指示した。


「面倒くせっ」


そう言って立ち上がる愛人。


私はその後姿をボー然と見送った。


愛人、出来るの?


ずっと寝てたのに。


そんな私の心配もよそに、愛人はざっと問題に目を通す。


それから、スラスラと答えを書いてく。


「うそっ」


私の口から小さく言葉が漏れた。


勉強、出来るんだ。


てか、前から2番目のクラスに居るんだから当たり前だけど。


でも、びっくり。