「でしょ~なのに龍守ったら、父さん母さんなんて呼ぶんだよ!」
「あのね、龍守君は男の子でしょ。さすがに、パパとママじゃ恥ずかしいって」
「でも絶対、パパとママにはパパとママが似合うんだって」
「はいはい、わかったから」
沙奈が面倒臭そうに相槌を打った。
「でも美結、ママにそっくり」
「そうかな?」
「うん、似てる。長い髪とか、クリクリした目とか」
「よく言われる」
私とママは、そっくりらしい。
背も同じくらいだし、よく二人で歩いてると姉妹に間違われる。
ママはそのたびに照れてるけどね。
若いって言われてるんだから、照れなくてもいいのに。
でもパパに言わせると、ママと私の一番似てるところは泣き虫なところなんだって。
自分では、そんなに泣き虫じゃないと思ってるけど。
「あのね、龍守君は男の子でしょ。さすがに、パパとママじゃ恥ずかしいって」
「でも絶対、パパとママにはパパとママが似合うんだって」
「はいはい、わかったから」
沙奈が面倒臭そうに相槌を打った。
「でも美結、ママにそっくり」
「そうかな?」
「うん、似てる。長い髪とか、クリクリした目とか」
「よく言われる」
私とママは、そっくりらしい。
背も同じくらいだし、よく二人で歩いてると姉妹に間違われる。
ママはそのたびに照れてるけどね。
若いって言われてるんだから、照れなくてもいいのに。
でもパパに言わせると、ママと私の一番似てるところは泣き虫なところなんだって。
自分では、そんなに泣き虫じゃないと思ってるけど。

