秘密な花嫁~旦那様は同い年~

「美結、美和は?」


「いるよ。今一緒にご飯食べてるの。パパ、ご飯は?」


「俺は軽く済ませてきたからいいよ」


みんながいるキッチンにパパを案内する。


「お義父さん。来れたんですね」


「ああ。おじゃまするな」


パパと愛人が、言葉を交わす。


「マー君、ママは?」


「ん?あっち」


さっきまでご飯を食べてたママは、なぜかまたソファーの上に膝を抱えて座っていた。


「二人とも、ゆっくり食べてて」


パパは私の頭をなでると、ママの傍に向かった。


「美和」


パパがママの隣に座る。


「悪かったな。一人にさせて」