秘密な花嫁~旦那様は同い年~

残されたのは、6人。


それからしばらく、他愛もない会話が続いた。


主に私に対しての質問だけど。


好きなことは?とか。


まあ、いろいろ。


それから、みんなで昼食を食べた。


フランス料理。


スープからデザートまで。


食事中は誰も話さなくて、ナイフとフォークの音だけが響いた。


おいしい料理なのに、不味く感じるのは会話がないからなのかな。


食事を食べ終わって、リビングに戻る。


パパはリビングに戻る前に、福田社長に連れられて書斎に行った。


少しだけ仕事の話をするんだって。


メイドさんが淹れてくれた紅茶を飲む。


ホッと息をついた。