秘密な花嫁~旦那様は同い年~

でも、他の人のことは気にしない。


気にしたら、自分の字が書けなくなっちゃうから。


いつもみたいに、集中して書くだけ。


「ふぅ~」


大きく深呼吸して筆を動かし始めた。


2時間半、正直あっという間だった。


何枚も書いて、自分が納得いくものを提出。


「終わった」


とりあえず、出来ることはやったから後悔はしてない。


あとは、この学校の先生がどう評価して、どう結果が出るかだ。


習字道具を片づけて、大学を出る。


「えっと、バスは・・・」


帰りはバス。


朝パパに送ってきたもらった道とは反対側の道に渡る。


「あっ、直接行ける」