でも17歳の私には、まだパパの仕事を手伝うことは出来ない。
たまに、ママのお菓子作りの教室で作るお菓子を一緒に考えるくらい。
「美結には・・・」
ん?私?
ドアを閉めようとした瞬間、私の名前が飛び出した。
「美結にはちゃんと・・・」
ママがしゃべろうとすると、パパがそっとママの唇を指で押さえた。
「わかってる。美結って名前を付けた意味、忘れてないから」
「龍矢」
「愛してる、美和」
「私も」
そのままパパとママは、私の目の前でキスをした。
やっ、目の前ってゆーか、私が勝手に覗きこんでるだけなんだけど。
てか、なんで私の名前が出てくるの?
気になる。
たまに、ママのお菓子作りの教室で作るお菓子を一緒に考えるくらい。
「美結には・・・」
ん?私?
ドアを閉めようとした瞬間、私の名前が飛び出した。
「美結にはちゃんと・・・」
ママがしゃべろうとすると、パパがそっとママの唇を指で押さえた。
「わかってる。美結って名前を付けた意味、忘れてないから」
「龍矢」
「愛してる、美和」
「私も」
そのままパパとママは、私の目の前でキスをした。
やっ、目の前ってゆーか、私が勝手に覗きこんでるだけなんだけど。
てか、なんで私の名前が出てくるの?
気になる。