秘密な花嫁~旦那様は同い年~

おじ様の言葉に、すぐに食事が運ばれた。


フレンチのフルコース。


こんなことしてくれなくていいのに。


そう思いながら、ナイフとフォークを動かしていく。


料理はおいしいけど、会話がない。


この家は、いつも会話がないんだろうか?


なんとなく、重い雰囲気。


最後のバースデーケーキにたどり着くまで、会話がないまま終わった。


ケーキは、ママの方がおいしい。


一口食べて、そう思った。


「そういえば愛人」


そんな中、おじ様が口を開いた。


「この前の全国模試。なんだ、あの成績は」


全国模試って、この前学校でやったやつかな?


そんなことをボーっと考えながら、おじ様の話を聞いてた。