「お前、夏紀に手だすなよ」


彰君が本当に怒ってる………。



「不登校の人はどんな奴?」


「名前は伊集院小梅。家は金持ちで、親が海外で会社を経営している。」


「僕知ってる!お金持ちの中でも有名なお金持ちだよ」


「伊集院ってあの伊集院?」

芽衣君が頷く



「そうゆう事で、明日からよろしくな」



「待てよ。俺らも一緒に行くからな」



「いつからそんな偉そうな口の聞き方になったんだ?」


二人の間に火花が散ってる……。



「まぁいい。明日からだからな」


会長はそれだけを言い残し部屋を出てった



「俺らがいなかっかたらあれだけで済んだんだからな」


「だから危ないって言ったでしょ?」


そう言いながら二人は私に迫ってくる

「君達も危ないと思うのは私だけ……?」


「これぐらいはいいだろ」


彰君は私のほっぺにキスをしてきた


芽衣君も同時に反対のほっぺにキスをしてきた



「き、キャー!」