白雪姫は、 足を踏み入れました。 そのままズンズンと 前へ前へ進んで行きます。 白雪姫は鼻歌を歌い、 ピクニック気分です。 いつどんなことが起きるか ワクワクしていました。 葉っぱの間から時折射し込む 月の明かりが、 白雪姫の足元を照らします。