「嘘…だろ。」 素人で、こんな動ける奴を見た事がない。 ………何だ、コイツ。 俺は、何時までも目を奪われそうになった為、急いで控え室に戻った。 嘘だろ………。 この俺が、見惚れた…!? マジかよ……。 でも、本当に綺麗だった。 ヤバい。 頭から離れない。 「…どう?俺の選んだ子は。」 そう言って、撮影を終えた鷲飛が控え室に入って来た。 _