若草色から、少しずつ色が濃くなっていった。深く、深く。そして緑色の光になった。 緑色の光は、どこまでもどこまでも高く上っていった。 光の矢は完全に消えていた。 けれども、緑の柱は半日ちかく消える事はなかった。この日から、僕たちの村は緑柱村と呼ばれる事になった。