親か!

突っ込みを入れながらも、アイスを食べて隣の家のおばあちゃん家に行った。

『あっ!あかりちゃ〜んっ!』

聞き覚えのある声。

「あ、小春ちゃん…。」

『元気ぃ?』

「うん!また会ったね!」

小春ちゃんは笑いながら、あたしのところまで走って来てくれた。

『またお礼?』

「うん。巨峰くれたらしい。」

『いいな!』

「家、来る?」

『行っていい!?』

「うん。いいよ。お礼言ってくるわ。」

隣のおばあちゃんにお礼を言って、小春を連れ家に入った。

『おじゃましまーす。』

「犬しかいない。」

『まじで?あの可愛い犬だよね?』

「生意気な犬。」

小春は手を叩き笑い、ソファーに座った。