瞳

そして盛り上がってるうちに



僕の高校生活初日はあっとゆうまに過ぎていった。



そして放課後



みんなまだ話したりないみたいで



うちのクラスは女子も男子も半分ずつ



くらいに教室でまだぺちゃくちゃおしゃべりタイム



そのうち誰かが男子のグループに


ノリの良さそうな女子を連れてきて


本日二回目の自己紹介タイム



僕らの楽しい放課後は



あっとゆうまに過ぎていった。



そしてそれぞれ帰り始めたとき


『楓！まっすぐ家帰る系？』陽介だ。


こいつだけはこれからも俺のことをカエさんなんて


一度も呼ばない唯一の男友達



『あ！俺少し図書館覗いて帰るよ』



『えっお前本なんか読むの！？意外～☆見た目からは想像できねー笑』



『うるせぇぇ笑　本昔から好きなんだ。だからこの学校の図書館見てみたくて』



『そかそか。んじゃ俺先に帰ってるぜ。今日はありがとな。んで明日からも宜しく！
んじゃな～☆』



『こちらこそ☆宜しく！んじゃな』




最初にできた友達は気持ちの良い奴でした