私達は、隼人の出発のロビーまで歩きながら、お互いの1ヶ月のことを話しあった。


この間、隼人はお父さんの実家に行って、会ってきたらしい。


私が、吹奏楽部に入った話しをすると、隼人は嬉しそうだった。