******


俺の元にはみっちゃんに昔もらった古いお守りから橘にもらった新しいお守りが残った。


このお守りと同じ様に俺の気持ちも新しくなれる様な気がした。


俺の中の橘という存在がさらに大きくなった瞬間だった。