「あー、そういえば見てないや」
「ちっ、つまんねーの!知り合ったら紹介してもらおうと思ってたのに!」
大介は、舌打ちすると自分の机に突っ伏した。
「きれいな男の保育士ならいたけど」
「男はもういいよ!あーあ、今度行ったちゃんと見てこいよ!」
や。
今日の帰りも行くんだけどね。
「ったく、おまえは女に飢えすぎ!」
大介には彼女がいない。
大介の背はおれよりもだいぶ高いし、顔も少し太めの眉に、長い睫毛の目。まあ、少し大きい顔だけどな。
って、あれ?
そういえば光輝のやつ、さっきから黙ってるけどどうしたんだ?
「光輝?
どした?腹でも痛いのか?」
「いや、大丈夫。なあ、流架」
「ん?なに?」
光輝は突然神妙な顔で話してきた。
一体どうしたんだ?
はっ!
ま、まさか……!!
「安心しろ、光輝。
たとえお前がハゲてもおれとお前の友情は壊れねぇ!」
「なんの話だ!おれはハゲてねぇし、ハゲる気もねぇ!
そうじゃなくて……おまえ、その保育士と仲いいのか?」
おれから目線をそらして、バツが悪そうに光輝は聞いてきた。
「へ?」
その保育士って、あの人のこと?
「なに突然。別に仲良くないよ?なんで?」
「い、いや!な、んでもない!気にするっな!」
なんか気になるけど、ま、いっか。
…つーかカミすぎ?
「おい!大!!
てめぇ、なに笑ってやがる!」
光輝の必要以上にバカでっかい声で大介の方を見るとヤツは腹を抱えて笑っていた。
……なんで?
「くっくっ…!
光輝、お前…わかりやすいなぁ」
え?え?なにが!?
「なぁ、なんの話?」
おれ一人状況がつかめてない…。
「いいか、大!
余計なこと言ったら海に沈めるからな!?」
「わかりましたよー。あーおもしろっ」
なに?なんでおれに内緒なの!?
大介は爆笑、光輝は怒り狂って大介の胸ぐら掴んで……なんだってんだ?
「ちっ、つまんねーの!知り合ったら紹介してもらおうと思ってたのに!」
大介は、舌打ちすると自分の机に突っ伏した。
「きれいな男の保育士ならいたけど」
「男はもういいよ!あーあ、今度行ったちゃんと見てこいよ!」
や。
今日の帰りも行くんだけどね。
「ったく、おまえは女に飢えすぎ!」
大介には彼女がいない。
大介の背はおれよりもだいぶ高いし、顔も少し太めの眉に、長い睫毛の目。まあ、少し大きい顔だけどな。
って、あれ?
そういえば光輝のやつ、さっきから黙ってるけどどうしたんだ?
「光輝?
どした?腹でも痛いのか?」
「いや、大丈夫。なあ、流架」
「ん?なに?」
光輝は突然神妙な顔で話してきた。
一体どうしたんだ?
はっ!
ま、まさか……!!
「安心しろ、光輝。
たとえお前がハゲてもおれとお前の友情は壊れねぇ!」
「なんの話だ!おれはハゲてねぇし、ハゲる気もねぇ!
そうじゃなくて……おまえ、その保育士と仲いいのか?」
おれから目線をそらして、バツが悪そうに光輝は聞いてきた。
「へ?」
その保育士って、あの人のこと?
「なに突然。別に仲良くないよ?なんで?」
「い、いや!な、んでもない!気にするっな!」
なんか気になるけど、ま、いっか。
…つーかカミすぎ?
「おい!大!!
てめぇ、なに笑ってやがる!」
光輝の必要以上にバカでっかい声で大介の方を見るとヤツは腹を抱えて笑っていた。
……なんで?
「くっくっ…!
光輝、お前…わかりやすいなぁ」
え?え?なにが!?
「なぁ、なんの話?」
おれ一人状況がつかめてない…。
「いいか、大!
余計なこと言ったら海に沈めるからな!?」
「わかりましたよー。あーおもしろっ」
なに?なんでおれに内緒なの!?
大介は爆笑、光輝は怒り狂って大介の胸ぐら掴んで……なんだってんだ?

