第2話
杏子は、母親探しにまずは、京都から始めた。それは、自分の名前”杏子”からそう

独り合点した。観光ピザで、来てる彼女には時間が無かった。学校で、知り合った

友人の勧めで、紹介して貰った。日本の友人を探した。その人は…自衛隊勤務の

その人のお兄さんだった。彼(速見 悟)は、何も疑わずにOKしてくれた。早速、父親から聞いてる

情報を元に、探し始める事にした。



僕は、卑猥な店の案内役つまり、客引きをしていた。

「お兄さん!こっちこっち…いい娘居ますよ!若い、素人です!間違いなし!2500円

ポッキリ!どうですか?」「こっちこっち…!いらっしゃいませーっ!」「いかがですかーっ!」

ここは、大阪難波…繁華街のど真ん中!昼間からでも…シャブが、売れる所。

「落ちるところまで、おちねえと…あかんかな?」