ハンソク★リレー the Last name(仮)

ケフは夢の中で目が覚めた。

つまり、夢の中で夢だとわかったまま

なおも眠り続けていた。

「その半端な数字の11人のなかに俺は入ってるのか? 11Pって何だ?」

『いや、残念ながらお前は操られている側だ。そしてかくいう私も操られている側の人間だ……』

「何のことか分からないけど、悪いけど俺さえ助かれば世界なんてどうでもいいよ。」

交信に飽きたケフは、再び寝床とポジションをごそごそと整え深く眠りに闇に堕ちた。


叔父…いやお兄さんは楽天的だが俺は自己中な人間なのさ。



むにゃむにゃ…








そんなこんなで夢から覚めると、

毛布と俺の体温で温められた肉が

何かに成長していた。