あの時、君が手を引いてくれなければ
あたしはずっとこのままだったと想う。


こんなに弱い自分が居た。
こんなに強い自分も居た。


ごめんなさいとありがとうを
あたしに教えてくれた君の手は、
なぜかすごく懐かしく感じたんだ。


部屋の窓から見える星空に、
此処で生きたいと願った。





━━━━━━━━SIXDAY