「死んでまったらごめんな〜」 「ぎゃあああ!」 なんて言いながら、思い切り腰を後ろに曲げて相手を持ち上げると、そのままバックで芝生に頭を強く打ち付けた。 それはそれは華麗なバックドロップだった。 「うがっ!」 もちろん技を決められたSPは泡を吹いて、ぐたりとそのまま力なく気絶。 よ、…よかった芝生の上で・・・。