その男の子の視線が少し痛くて、
自分が吐いた煙をただ空と一緒に眺めてた。


ここは東京とは違う空。


すでに暁色の空に1番星が輝いていた。



こんなところに居たって綺麗になれるはずがない。

輝けるはずもない。



此処にも、居場所なんてない。





━━━━━━━━TWODAY