小さな瓶に詰め込んだ、お星さま

それはあたしを

10年間支え続けた




東京に星がないのはあたりまえ

だってあたしは

いつも右ポケットに

星を持って居たから







君がくれた

七色に輝く魔法の星を。










「あんたの・・・お父さんから・・・電話・・・」