「もうそろそろ、お願いします」


呼ばれた。


「行くか?」


「うんッ!」


想吾は腰に手を置いて、私はその間に腕を通した。


「ずっと一緒にいような?」


「うんッ!あたし想吾大好き!」


「俺もだよ///」


そして結婚式が終わった。

左薬指にはキラキラと輝くダイヤの婚約指輪。

これ以上の愛でむすばれていようね?

想吾ッッ――――