双子の恋物語

そこにいたのは。

「すみません。遅れました一年の相沢夏美です」

夏美がいた。


「おぉ〜君がマネージャー希望の相沢さんかよろしく」

キャプテンが言った。


俺は正直ビックリした。

夏美がバスケ部のマネージャーなんて。

実はかなり嬉しかった。
実はもう一人俺と同じ気持ちの奴がいたなんて…