理紗はあれから大人しく椅子に座っててくれている。
皿に盛りつけテーブルに運ぶ。
まだ少し不機嫌そうだったがオレが作った朝食を見ると機嫌が直った。
全く現金な奴。
「うわぁ、おいしそう♪
龍生って料理作るの得意なんだね」
「あっ、うん。
まぁな・・・・・・」
料理で褒められたの何て初めてだ。
こんなので褒める奴ってこいつぐらいじゃねーの。
やべっ、今絶対顔赤い。
こいつに何か見られたくない。
「もしかして照れてんの?」
ギクッ!
「∑な、誰が照れるかよ!」
「ぷっ・・・アハハッ」
理紗はオレの顔を見るなり爆笑しだした。
「何で笑うんだよ!?」
失礼な奴だな
「何か龍生見てたら可愛いなって思って(笑゙」
かっ可愛い!?
オレ男だしんな事言われてもこれっぽっちも嬉しくねーんだよ。
「可愛いって・・・
んなもん言われても全然嬉しくねーんだよ。
まだ笑うつーならお前は食べなくていい」
「ごめんなさいぃぃぃ!
お願いだから没収は勘弁して下さい」
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